赤門アカデミーの英作文

難しい日本語をそのまま訳さず、
自分が使える英語へ組み直します。

英語長文が読めても、言いたいことを英語の文章にするには別の練習が必要です。正しい英文を読んで意味を取ることと、伝えたい内容を正しい英文にすることは、単純に逆の作業ではありません。

赤門アカデミーでは、基本構文を覚え、難しい日本語を英訳しやすい日本語へ言い換えるところから始めます。その後、短い英作文、まとまりのある自由英作文、志望校の過去問へ進み、書いた答案を添削して書き直します。

指導の考え方英作文は、ゼロから英文を作るより、覚えた構文と表現を使って組み立てます。

長文・文法との優先順位を見て始める

英作文を必要とする大学は限られますが、東大・京大をはじめとする難関大学では、和文英訳や自由英作文への準備が必要です。ただし、英作文が出るからといって、入塾後すぐ全員が専用教材を始めるわけではありません。

語彙と英文法が十分でない場合や、難関大の長文を読む力を先に上げた方がよい場合は、そちらを優先します。反対に、受験までの時間が少ない場合は、長文・文法の学習と英作文を並行することもあります。

これまでの指導では、次の教材などを進めた後に英作文へ入ることがありました。これは開始条件を全員へ固定するものではなく、英語全体の進み具合を確認するための教材例です。

  • 英語長文ハイパートレーニング レベル3の表紙難関大レベルの長文ハイパートレーニング レベル3
  • ポレポレ英文読解プロセス50の表紙英文解釈の上級例ポレポレ英文読解プロセス50
  • 英語長文レベル別問題集5の表紙長文の追加演習英語長文レベル別問題集5
  • 英語長文レベル別問題集6の表紙さらに難度を上げる場合英語長文レベル別問題集6
  • 全解説頻出英文法・語法問題1000の表紙細かな文法・語法全解説頻出英文法・語法問題1000

構文を覚え、日本語を言い換える

最初に使うことが多いのは、「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100」です。英作文で使いやすい100の基本英文を覚え、言いたい内容に合わせて単語や一部の形を変えます。

目的は、構文を丸暗記することだけではありません。普段思いつく日本語をそのまま英訳しようとすると、必要以上に複雑な文になり、誤りが増えることがあります。そこで、先に意味を保ったまま簡単な日本語へ直し、自分が正確に書ける英語にします。

指導では、英文を覚えているかだけでなく、元の日本語をどのように言い換え、その構文を選んだのかも確認します。

二つを一緒に覚えます

  • 英作文に使える基本構文
  • 難しい日本語を、英訳しやすい日本語へ直す考え方
  • ドラゴン・イングリッシュ基本英文100の表紙構文と言い換えを確認する教材の例ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

短い英作文を書き、添削後に書き直す

基本構文を確認した後は、「キムタツの東大英語ライティング&グラマー」などを使い、単文や30〜50語程度の英作文を書きます。東大志望者だけでなく、和文英訳や自由英作文が必要な場合に、英作文の部分を使ってきました。

書いた答案は担当講師が添削します。文法上の誤りだけでなく、日本語を直訳したため意味が不自然になっていないか、覚えた構文を別の場面でも使えているかを確認します。

指導の考え方添削を読んで終わりにはしません。直された理由を確認し、同じ問題をもう一度書きます。模範解答も、全文を機械的に覚えることを目的にせず、使える表現と文章の型を増やし、別の問題で再現したり書き換えたりできるように使います。
  1. まず自分で書く

  2. 添削で、誤りと不自然な箇所を確認する

  3. 同じ内容を、何も見ずにもう一度書く

  • キムタツの東大英語ライティング&グラマーの表紙短い英作文と文章の型を練習する例キムタツの東大英語ライティング&グラマー

まとまりのある文章から、志望校の過去問へ

自由英作文では、一文ずつ正しく書くだけでなく、立場、理由、具体例を短い文章の中へ収める必要があります。「東大英語総講義」の英作文部分などで文章全体の型を確認し、その後は志望校の過去問で形式に合わせます。

自分の本音を難しい英語で無理に書くより、設問に答えながら、自分が正確に説明できる立場や具体例を選ぶことが大切です。設問が実体験そのものを求めていない場合は、実体験をそのまま書く必要はありません。自分が英語で説明しやすく、筋道の通る例を選びます。

書けるようになってきたら、同じ設問について別の立場や具体例でもう一つ答案を作ることがあります。一つの模範解答を再現するだけでなく、本番で題材を選ぶ練習になるからです。

  • 東大英語総講義の表紙文章全体の型を確認する教材の例東大英語総講義
問題を先に確認することもあります自由英作文の設問を早めに読み、構想がすぐ決まらなければ、ほかの問題を解きながら考える方法を使ってきました。これは、これまで行ってきた指導方法の一例です。実際の解答順は、志望校の問題構成と本人の得意不得意を見て決めます。

指導では、答案のどこを確認するか

英作文は、問題数だけを増やせばよい分野ではありません。書いた答案を見て、次に直す箇所を絞ります。

答案で確認すること

  • 設問に正面から答えているか
  • 一文が複雑になりすぎていないか
  • 覚えた構文や表現を正しく使えているか
  • 理由と具体例の関係が分かるか
  • 添削された箇所を、書き直せるか

余裕がある場合は、志望校以外の似た形式の問題も使います。ただし、量をこなすことだけを目的にしません。添削と書き直しまでできる範囲で、次回までの問題数を決めます。

過去問へ進んだ後も、同じ文法の誤りが続く場合は英文法へ戻り、表現が出てこない場合は構文や模範解答を見直します。

掲載している教材について|このページの参考書は、赤門アカデミーでこれまで使用してきた教材の一例です。全員がすべての教材を使うわけではありません。現在の学力、志望校、学校で使っている教材、受験までの時間、出版状況や改訂に応じて変更します。使用する版、音声や付属資料、正誤表は、教材を使う時点で確認します。

英作文を、今から始めるべきか。

今の答案と志望校を見て、
最初の課題を決めます。

2週間体験指導では、現在の答案と学習状況を確認します。英作文を始めるのか、先に英単語・英文法・英語長文を固めるのかも含めて、受験までの順番を決めます。まだ2週間体験指導を受けるか決めていない場合も、保護者の方だけの無料相談で大丈夫です。

無理な勧誘はいたしません。別の選択肢が適している場合は、その旨もお伝えします。

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