アウトプット指導とは、受講者さんのテスト結果を基に、できていないところを中心に指導をする、問題演習型の指導です。
具体的な指導の流れ
当塾のカリキュラムについてはこちら↓
効率的に勉強できていますか?
成績がなかなか上がらず勉強法に頭を悩ませていませんか?
一生懸命塾の授業を受け、勉強をしても模試でなかなか成果が出せないと悔しい思いをしていませんか?
もしかしたら、原因はあなた自身の問題ではないかもしれません。
学校、予備校、動画授業配信サービス、コーチングなど大学受験のためのあらゆるサービスがありますが、
実はこれら全てが、インプット主体の非効率な勉強スタイルなのです。
インプット・アウトプットとは?
アウトプット主体の方が効率的?
アウトプット主体の勉強の方が効率的だと言われているのは、当時の教育心理学の第一人者コロンビア大学のアーサー・ゲイツ氏の1917年の実験が元になっています。
彼の「Recitation as a Factor in Memorizing」という実験では、覚える時間(インプット)と暗唱する時間(アウトプット)の比率を変化させ、最も効率良く記憶できる比率を調べました。
小学生では、4 : 6、中学生は3:7のとき記憶力が最も良くなりました。
この実験をもとに今では、多くの著名人がアウトプット中心の学習を推奨しています。
大学受験業界だけインプット中心
さらに、社会人が受ける多くの資格試験(司法試験・公認会計士試験・プログラミング試験)では、解いた過去問の量で合格率が決まると言われています。
つまり、本番に最も近い状態でアウトプットの練習を反復することが合格への近道となるのです。
大学受験業界だけがこの最も効率的な学習方法を取り入れられていないのです。
それは、過去問演習やテストの採点、添削には技術とかなりの時間と労力が必要となるからです。
特に東大・医学部などを受験する場合は、直前期に大量に添削をする必要がありますので、指導側としてはこのような指導法になかなか手を出せない現状があります。
赤門アカデミーの強み
当塾は、テナントの費用が必要ないというオンライン塾の特性とコロナ以前からのオンライン指導で培ってきたノウハウを活かし、アウトプット主体のカリキュラムを確立しました。
生徒一人一人に向き合って、その人の苦手をいち早く発見し、効率的な勉強スタイルを引き出します。