赤門アカデミーの共通テスト英語リーディング

時間を測ると、
普段の問題集では見えなかった弱点が出ます。

赤門アカデミーでは、英単語、英文法、英語長文の基礎を確認した後、共通テスト英語リーディングの演習へ進みます。時間を測って一回分を解き、総合点だけでなく、大問ごとの得点、最後まで解けたか、どこで時間を使ったかを確認します。

ただ問題数を増やせばよいわけではありません。単語や文の構造が分からないまま時間だけを測っても、同じところで止まりやすいからです。答案を見て、形式演習を続けるのか、単語・文法・長文の教材へいったん戻るのかを決めます。

指導の考え方一回分を解くことより、その後に何を直すかの方が大切です。

演習を始める前に確認すること

単語・文法・長文のどこまで進んでいるかを見ます。

これまでの指導では、システム英単語の基礎範囲、英文法・語法ベスト400、英語長文ハイパートレーニング レベル2を終えた後に、センター演習へ入る流れを紹介していました。この三つは、赤門アカデミーで実際に使ってきた教材です。

現在は、全員がこの三冊を同じ順番で終えることを条件にはしません。学校教材を続けている場合もあります。確認テストと長文の答案を見て、共通テスト形式を一回分解く段階に来ているかを判断します。

  • システム英単語の表紙語彙の確認に使ってきた教材システム英単語
  • 英文法・語法ベスト400の表紙文法の確認に使ってきた教材英文法・語法ベスト400
  • 英語長文ハイパートレーニング レベル2の表紙長文の確認に使ってきた教材ハイパートレーニング レベル2
指導の考え方一回分を解いてみて、基礎へ戻った方がよいと分かることもあります。演習開始の判断は、教材名だけでなく実際の答案から行います。

一回分を、試験時間に合わせて解く

普段の問題集とは違う条件で、どこまで読めるかを見ます。

共通テスト英語リーディングでは、一回分を通して解いたときの読み方と時間の使い方を確認する必要があります。途中で辞書や解説を見ず、その年度の試験時間に合わせて解きます。

使う問題は、大学入試センターが公開している問題、過去問、模試・予想問題集などから選びます。年度によって形式が変わる可能性があるため、受験年度の問題構成を確認します。

解いた後に記録すること

  • 総合点と大問ごとの得点
  • どの大問まで時間内に解けたか
  • 予定より時間を使った大問
  • 迷った問題と、選択肢を選んだ理由

旧センター演習で使っていた教材

次の二冊は、これまでの指導でセンター演習用として掲載してきた教材です。現在の共通テスト教材として紹介するものではありませんが、赤門アカデミーが時間制限付き演習をどのように行ってきたかが分かる記録として残します。

  • 河合塾のセンター英語演習教材の表紙以前の時間制限付き演習で使用センター英語演習教材(河合塾)
  • 駿台のセンター英語演習教材の表紙以前の時間制限付き演習で使用センター英語演習教材(駿台)

大問ごとの得点と、止まった理由を見る

総合点が同じでも、失点の理由は人によって違います。文章は読めているのに時間が足りない場合もあれば、単語や文の構造が分からず、そこで時間を使っている場合もあります。

指導では、実際に解いたときの様子、長文の理解度、どのような問題で迷ったかを聞きます。そのうえで、次回も同じ順番で解くのか、順番を変えて試すのかを決めます。全員に同じ解答順を勧めることはしません。

  • 単語で止まっている

    覚えていない語と、意味を知っていても文中で気づけなかった語を分けます。

  • 文の構造を取り違えている

    主語・動詞・修飾関係を確認し、英文法や英文解釈へ戻ります。

  • 選択肢を読み違えている

    本文のどこを根拠に選んだかを確認し、選択肢とのずれを見ます。

  • 一つの大問に時間を使いすぎている

    どこで切り上げるか、次回どの順番で試すかを決めます。

長文を読む量がまだ不足している場合は、共通テスト形式の演習だけを続けず、一文ごとの構造が詳しく載っている長文教材を並行します。

  • 英語長文レベル別問題集4の表紙形式演習と並行して使ってきた例英語長文レベル別問題集4

復習して、もう一度解ける状態にする

採点して解説を読んだだけでは、次の問題で同じ失点をすることがあります。これまでの指導では、文法問題と長文問題を、それぞれ普段の教材と同じ方法で復習してきました。この考え方は共通テスト形式でも残します。

文法・語法を確認するとき

  • 答えを正しく言える
  • なぜその答えになり、ほかの選択肢がなぜ違うか説明できる
  • 問題文を訳せる
長文を確認するとき

  • 本文と設問の分からなかった箇所へ印をつける
  • 構文、単語、訳を確認し、分からない箇所を残さない
  • 意味と構造を考えながら音読する
指導の考え方復習後は、間違えた問題だけでなく、必要に応じて一回分をもう一度解きます。同じ問題を解き直す場合も、点数だけで復習の良し悪しを判断せず、前回止まった箇所を今度は説明できるかまで確認します。

志望校に必要な英語へ進む

共通テスト対策と大学別対策は、受験時期、志望校の配点、いまの答案を見て、並行する期間と優先順位を決めます。共通テスト英語リーディングで時間内の読み方と復習方法が固まってから、志望校に必要な長文、英文解釈、文法・語法へ重心を移すこともあります。共通テストの得点だけを見て一律に次の教材を決めることはしません。

これまでの指導では、ハイパートレーニング レベル3、ポレポレ、桐原1000を次の教材として紹介してきました。現在も、難関大向けの長文・英文解釈・文法が必要な場合に使うことがあります。

  • 英語長文ハイパートレーニング レベル3の表紙難関大向けの長文ハイパートレーニング レベル3
  • ポレポレ英文読解プロセス50の表紙英文解釈ポレポレ英文読解プロセス50
  • 全解説頻出英文法・語法問題1000の表紙細かな文法・語法全解説頻出英文法・語法問題1000

掲載している教材について|このページの参考書は、赤門アカデミーでこれまで使用してきた教材の一例です。全員がすべての教材を使うわけではありません。現在の学力、志望校、学校で使っている教材、出版状況や改訂に応じて変更します。旧センター教材2点は、以前の指導で使用していた記録として掲載しています。

最後まで解けない原因は、同じではありません。

一回分の答案を見て、
次に直すところを決めます。

2週間体験指導では、現在使っている教材や模試・過去問の答案を確認し、共通テスト形式の演習を始めるか、先に単語・文法・長文へ戻るかを一緒に決めます。まだ2週間体験指導を受けるか決めていない場合も、保護者の方だけの無料相談で大丈夫です。

無理な勧誘はいたしません。別の選択肢が適している場合は、その旨もお伝えします。

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