赤門アカデミーの英単語

単語帳を増やす前に、
今の一冊がどこまで定着しているか。

英単語は、英文法や英語長文を進めるための基礎です。学校の小テストに合わせて少しずつ覚えていても、前に覚えた範囲が抜け、長文になると意味を取れないことがあります。

赤門アカデミーでは、まとまった範囲を短い期間に繰り返し、小テストで定着を確認します。何周したかだけではなく、範囲を変えて聞かれても意味が出てくるかを見て、次へ進むか、同じ範囲へ戻るかを決めます。

指導の考え方覚えられなかった単語を見つけて、そこだけをもう一度覚えます。

※ このページに出てくる語数・日数・得点の目安は、これまでの指導例です。現在の語彙力や受験までの期間によって調整します。

今の単語帳を続けるか、変えるか

赤門アカデミーでは、最初の一冊としてシステム英単語を使うことが多くあります。レベル分けが分かりやすく、ミニマルフレーズで単語の使い方まで確認しやすいからです。

中学語彙から確認する必要がある場合は、システム英単語Basicや中学版から始めます。反対に、入塾前から別の単語帳をかなり進めている場合は、機械的にシステム英単語へ変えません。今の単語帳の進み具合と定着を見て、そのまま続けるかを相談します。

指導の考え方教材を変えることより、今の一冊をどこまで覚えているかを確認する方が先です。
  • システム英単語Basicの表紙中学語彙から確認する場合システム英単語Basic
  • システム英単語の表紙最初の語彙固めに使う教材の例システム英単語

まとまった範囲を、短期間に繰り返す

単語は、少ない範囲を一度だけ見るより、まとまった範囲を短期間に何度も思い出す方が、前に覚えた語を忘れにくくなります。学校の小テストが週50語なら、その範囲は学校に合わせつつ、受験用の範囲は別に広く取ることがあります。

これまでの指導では、週300語を次のように進める方法を紹介してきました。

これまでの指導例:一週間で300語を扱う場合

  • 最初の4日間一日75語ずつ進める
  • 残りの3日間一日100語ずつ、同じ300語をもう一度確認する
  • 小テスト後意味が出なかった単語を抜き出して覚え直す
指導の考え方ここで大切なのは、75語を眺めて終わりにしないことです。その日の範囲は、その日のうちに一度は意味を言えるところまで覚えます。

300語は全員共通の固定量ではありません。中学語彙から始める場合、受験まで時間が少ない場合、学校や他教科の課題が多い場合では範囲を変えます。

小テストを見て、次へ進むか決める

通常の単語帳は、指導の確認テストで意味を答えてもらいます。紙へ書いた答案を送る場合もあれば、チャットで回答する場合もあります。

これまでの指導では、新しい300語で8割程度取れたら次の範囲へ進み、1〜600、1〜1200のように広い範囲をまとめて確認するときは9割程度を目安にしてきました。これは、これまでの指導例です。現在は、問題数と範囲、間違えた語の種類も見て判断します。

広い範囲で確認すると、毎回同じ1〜2割の単語が残ることがあります。その単語だけをノートや一覧へ抜き出し、単体で覚え直します。単語帳を最初から全部やり直すより、残った語へ集中できます。

小テスト後の三つの判断

  • 次の範囲へ進む
  • 同じ範囲をもう一度行う
  • 覚えられなかった単語だけを抜き出す

一冊目の後は、志望校から選ぶ

システム英単語と同程度の単語帳が仕上がった後、時間に余裕がある場合は、ターゲット1900など同じ程度の別の単語帳を挟むことがあります。掲載順で覚えていないか、少し違う例文や並びでも意味が出るかを確認するためです。

その後の教材は、志望校によって分けます。東大志望では、よく知っている単語の複数の意味や細かなニュアンスを確認するため、鉄壁を使ってきました。早慶・旧帝大などでは、難しい長文と語彙を同時に扱うため、速読英単語 上級編を使うことがあります。

  • 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁の表紙意味・ニュアンスを深く確認する例鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
  • 速読英単語 上級編の表紙難関大の長文と語彙を扱う例速読英単語 上級編
指導の考え方ただし、東大志望なら必ず鉄壁、ほかの難関大なら必ず速読英単語という固定ではありません。過去問で不足している語彙、長文を読む力、受験までの時間を見て決めます。

教材によって、確認方法を変える

どの単語帳でも、日本語の意味を答えるだけとは限りません。教材を使う目的に合わせて確認します。

システム英単語・ターゲットなど
指定範囲から意味を答える小テストを行い、次へ進むかを決めます。必要に応じて、音とアクセントも確認します。
鉄壁
各セクションのReview Testを使い、単語の意味だけでなく、類義語、対義語、文中での用法を確認します。知っている単語の細かな意味まで覚えているかを見るためです。
速読英単語 上級編
長文の音読、指定単語の意味、文の訳を口頭で確認します。指定語だけでなく、文章全体に分からない箇所が残っていないかを見ます。

掲載している教材について|このページの参考書は、赤門アカデミーでこれまで使用してきた教材の一例です。全員が同じ単語帳を使うわけではありません。現在の語彙力、志望校、学校で使っている教材、受験までの時間、出版状況や改訂に応じて変更します。

今の単語帳を、変えるべきか。

使っている一冊と小テストを見て、
最初の範囲を決めます。

2週間体験指導では、現在使っている単語帳と定着状況を確認します。そのまま続けるのか、基礎語彙へ戻るのか、二冊目へ進むのかを、志望校と受験までの時間も見ながら決めます。まだ2週間体験指導を受けるか決めていない場合も、保護者の方だけの無料相談で大丈夫です。

無理な勧誘はいたしません。別の選択肢が適している場合は、その旨もお伝えします。

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