合格体験記|京都大学 文学部(一浪)
現役時は12点差で不合格。
数学を立て直し、一浪で京都大学文学部へ。
高校3年生の秋に入塾し、現役時は京都大学文学部に12点差で不合格。早稲田大学文学部への進学ではなく再挑戦を選び、苦手だった数学を重点的に学び直して、翌年の京都大学入試に合格しました。
長時間勉強すること自体を目標にせず、自分に必要な課題と学習環境を整えたHさんの体験記です。
入塾から京都大学合格まで
高校1年生の終わり
京都大学を志望する
高校3年生の夏
部活動を続けながら受験勉強。京大模試はC〜E判定
高校3年生の秋
赤門アカデミーへ入塾し、英語・数学を中心に学ぶ
現役入試
早稲田大学文学部に合格するも、京都大学は12点差で不合格
浪人開始
自習環境を確保しながら、苦手な数学を重点的に学び直す
浪人時の夏
京大模試で初めてB判定
共通テスト
得点率85%。試験当日に今後の学習方針を確認
二次試験
京都大学文学部に合格
東大向けの塾で、京大対策を受けた理由
赤門アカデミーは東大対策を中心とする塾です。そのため、京大志望の私がなぜ入塾したのか、不思議に思う人もいるかもしれません。
東大と京大では、問題の形式や傾向が異なります。それでも、問題の条件を整理し、根拠を持って考え、答案として相手に伝える力は、どちらの入試にも必要だと感じていました。
赤門アカデミーでは、京大向けの決まった教材を一律に進めるのではなく、私が学校で使っていた教材、得意科目と苦手科目、現役時と浪人時の課題を確認しながら、英語と数学の学習内容を調整してもらいました。
赤門アカデミーの指導を通じて、論理的に考えることの大切さを学びました。単に勉強量を増やすのではなく、何が課題で、なぜその勉強が必要なのかを考えながら進められたことが、私にとって大きかったと思います。
長時間勉強しても、合格へ近づく実感がなかった
私は地方の女子校に通い、高校1年生の終わり頃から京都大学を志望していました。国語や社会など、時間をかけてノートや単語カードを作る勉強には自信がありました。一方、考えながら問題を解く必要がある数学は、中学生の頃から苦手でした。
高校3年生の夏まで部活動を続け、京大模試の判定は良いときでC判定、悪いときはE判定でした。勉強時間を増やそうとしましたが、時間をかけること自体が目標になり、京大の合格点へ近づいている実感を持てませんでした。
当時の私に必要だったのは、やみくもに勉強時間を増やすことではなく、自分にとって有効な勉強を見極めることでした。
高3の秋、自分に合った学習方法を求めて入塾
受験が近づくにつれて、今の勉強を続けるだけで京大へ近づけるのか、不安が強くなりました。しかし、自分一人では何をどのように変えればよいのか分かりませんでした。そこで、オンラインで現役の東大生から1対1の指導を受けられる赤門アカデミーを知り、高校3年生の秋に入塾しました。
指導をお願いしたのは英語と数学です。数学では、学校で使用していた問題集を活用しました。学校の課題と塾の課題が別々に増えて、どちらも中途半端になることを避けるためです。
英語は、英単語、英文法、長文読解を中心に進めました。課題は決して少なくありませんでしたが、当時の実力に合った内容で、取り組む中で学力が伸びている手応えを感じられました。
Hさんの場合は、新しい数学教材を一律に追加するのではなく、学校で使っていた教材と進度を確認したうえで学習内容を決めました。学校・他塾・本人の生活を含めて、実行できる計画に調整することを重視しました。
現役時は12点差で不合格。早稲田合格後も再挑戦を選ぶ
高校3年生の11月頃から京都大学の過去問に取り組み、数学と向き合いながら大学入学共通テストと二次試験を受けました。現役時の結果は、京都大学に12点届かず不合格でした。一方で、早稲田大学文学部には合格していました。
浪人しても京大に合格できるとは限りません。早稲田大学へ進学する選択肢もあり、不合格後は何日も迷いました。
それでも、直前期に自分が納得できる質と量の勉強をやり切れなかったという思いが残っていました。大学生活を送るなら、やはり京都大学へ進みたいと考え、もう一年挑戦することを決めました。
浪人生活では、勉強する環境も自分で整えた
浪人時は地元の予備校にも通い、自習する場所と、受験勉強を続ける仲間のいる環境を確保しました。私は自宅では勉強を続けにくいと分かっていたため、外へ出て毎日勉強する仕組みが必要でした。また、浪人生活では一人で抱え込まないために、話したり励まし合ったりできる人とのつながりも大切でした。
赤門アカデミーのオンライン指導と、地元予備校の自習環境を役割分担して利用しました。オンライン塾だけで完結させようとせず、自分に不足している環境を補ったことが、学習を継続する助けになりました。
苦手な数学を、合格点へ近づける
浪人時の最も大きな課題は、数学の遅れを取り戻すことでした。英語と国語は得意でしたが、京都大学の二次試験では数学の一問あたりの配点が大きく、ミスによる失点も無視できません。
数学では『青チャート』と『1対1対応の演習』を使い、基礎から典型問題までの抜けを確認しました。課題は大変でしたが、自分の理解度や進み具合を踏まえて調整してもらえたため、少しずつ成長を実感できました。
思うように勉強できない時期もありました。それでも、週1回の指導で進捗を確認する機会があったため、長期間学習から離れることなく続けられました。
基礎の抜けを確認青チャート
典型問題の確認1対1対応の演習
6月、7月は、今は数学を勉強することが合格に必要だと考え、地道な学習を続けました。その結果、夏の京大模試で初めてB判定を取ることができました。
共通テストではなく、京大二次試験を最終目標にする
現役時は、周囲の緊張感に影響され、共通試験へ意識を向けすぎていました。そして試験が終わると気が緩み、二次試験へ向けた勉強の勢いを落としてしまいました。浪人時は同じ失敗を繰り返さないよう、学力と体調のピークを京都大学の二次試験に合わせることを意識しました。
共通テストの結果は得点率85%でした。自己採点を終えた当日の夜に赤門アカデミーの先生と面談し、その後の方針を確認できたことは大きな安心につながりました。
共通テストが終わった後、ここからが本番だと気持ちを切り替え、二次試験へ向けた勉強と体調管理に集中しました。京都へ持っていく物や現地で取り組む勉強まで事前に整理し、本番へ向けて準備しました。
一年間の再挑戦を経て、京都大学文学部に合格
二次試験当日は、自分が準備してきたことを答案に出し切ることだけを考えました。合格発表の日、自分の受験番号を見つけたときは、本当にうれしかったです。
現役時に12点届かなかった経験と、浪人時に数学へ向き合った時間の両方が、最終的な合格につながったと思います。
自分に合わない勉強方法で苦しんでいる人へ
勉強時間を増やしているのに成績が伸びないと、努力が足りないと思ってしまうことがあります。しかし、必要なのは勉強時間だけではありません。
現在の学力、得意科目と苦手科目、学校の課題、勉強できる場所などを確認し、自分が続けられる方法に組み直すことも重要です。
また、オンライン指導だけですべてを解決する必要もありません。私のように、自習環境は地元の予備校、学習計画と個別指導はオンラインという形で、それぞれの良さを組み合わせる方法もあります。
今の学校や塾の勉強方法が自分に合わず苦しんでいる人に、私の経験が少しでも役立てばうれしいです。
京大・難関大学への再挑戦を考えている方へ
不合格の原因と科目ごとの課題を、
一緒に整理します。
現役時の結果だけで、次年度の可能性が決まるわけではありません。不合格の原因、科目ごとの課題、勉強する環境を確認し、再挑戦する場合の学習方針を整理します。現役生・浪人生のご本人だけでなく、保護者の方のみでもご相談いただけます。
無理な勧誘はいたしません。別の選択肢が適している場合は、その旨もお伝えします。