合格体験記|東京大学 文科三類(現役合格)
高2夏から数学を立て直し、
熊本の公立高校から東京大学文科三類へ。
東大受験の情報が少ない地方の高校から、高校2年生の8月に本格的な対策を開始。英語・数学の基礎を固め、過去問の添削を繰り返して、東京大学文科三類に現役合格しました。
数学の遅れや社会の論述に向き合い、自分に合った学習計画を実行したNさんの体験記です。
入塾から東大現役合格まで
高校1年生
英検準1級を取得する一方、数学と社会の成績に悩む
高校2年生の夏
東京大学を志望校に決め、8月に赤門アカデミーへ入塾
高校2年生の秋
英語は基礎固めを終え、東大の過去問演習を開始
高校2年生の1月
数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの主要範囲を復習
高校3年生
英語・数学の過去問と並行して、世界史・日本史の対策を強化
高校3年生の秋
模試でA判定を取る一方、E判定も経験。結果に振り回されず学習を継続
受験本番
東京大学文科三類に現役合格
地方の公立高校から、東京大学を目指す
私は、小学校から高校まで熊本県の公立校に通いました。小中学校は、山や川に囲まれた静かな地域にありました。中学校では最初の定期試験で80人中3位となり、勉強を頑張ろうと思うようになりました。その後、熊本県内の公立高校へ進学しました。
高校1年生では英語の勉強が楽しく、英検準1級を取得しました。英語や国語は好きでしたが、数学と社会の成績が伸びず、進路に悩んでいました。
学校のオンライン授業をきっかけに自宅での学習環境を見直し、高校の近くにある自習室へ毎日通って、予習と復習を始めました。しかし、勉強する習慣はついても、遅れを取り戻すための計画や、東大の過去問をどのように使えばよいのかまでは分かりませんでした。
高2の夏、東大志望を決めて入塾
高校2年生の夏、自分の得意分野や進路を考え、東京大学へ文系で進学することを決めました。東大入試の基本的な情報を調べましたが、これまでの遅れをどう取り戻すか、どの時期から過去問へ進むかといった具体的な問題は解決できませんでした。
その頃、インターネットで赤門アカデミーを知りました。地方からオンラインで受講でき、東大生の講師が一人ひとりの状況に合わせて学習計画を立て、授業ごとに理解度を確認する点に魅力を感じ、高校2年生の8月に入塾しました。
半年で数学の遅れを取り戻す
入塾後は、まず英語と数学の基礎を固めました。数学は、幅広い分野の典型問題を収録した網羅型問題集『Focus Gold』の例題に取り組み、問題を見たときに解法を思い浮かべられる状態を目指しました。英語は当時の力を確認したうえで、例文暗記、構文理解、英単語やイディオムの学習を進めました。
それまでとは比べものにならない勉強量で、最初は大変でした。朝7時から学校で自習し、夜10時30分に自習室を出る生活を続けました。学習をルーティン化するうちに徐々に慣れ、定期試験や模試でも英語と数学の成績が上がり始めました。
- 数学の復習期間高2の8月〜1月数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの主要範囲を、この半年で復習しました。
- 1日の学習朝7時〜夜22時30分朝7時から学校で自習し、夜10時30分に自習室を出る生活を続けました。
- 最終的な成績文系トップ苦手だった数学で、高校の文系トップの成績を取ることができました。
Nさんは、体験指導の段階から課題と理解度テストに丁寧に取り組んでいました。高2では英語・数学を優先し、教材を進めるだけでなく、学んだ解法を再現できるかまで確認しました。高3を迎える前に英語・数学の土台を整えられたことで、受験学年では社会と過去問演習に時間を配分できました。
高3は社会と過去問演習を強化
高校3年生になると、英語・数学の過去問演習を進めながら、遅れが残っていた社会の勉強を本格化しました。
- 世界史
- 教科書を読んで知識を思い出す、一問一答を声に出す、家族に問題を出してもらうといった方法で基礎を確認しました。論述問題を解いた後は教科書へ戻り、不足していた知識を補いました。
- 日本史
- 過去問を解き、赤門アカデミーの先生から添削を受けました。答案への指摘を次の演習に反映しながら、東大日本史の論述に慣れていきました。
夏以降は模試の判定も上がり、秋にはA判定を取ることができました。一方で、模試によってはE判定もありました。良い判定に安心しすぎず、現在の実力と課題を確認しながら勉強を続けました。
過去問から「出題の型」を学ぶ
赤門アカデミーに入って良かったことの一つは、早い段階から過去問に取り組めたことです。過去問は一度解いて終わりにせず、繰り返し取り組みました。演習を続けるうちに、以前に解いた問題との共通点や、試験全体の中で時間をかけるべき問題が分かるようになりました。
添削で指摘された点を一つずつ改善し、次の答案へ反映することも意識しました。問題の背景にある考え方や、似た出題への対応方法を整理できるようになると、過去問演習そのものが楽しくなりました。
過去問を重ねるうちに、以前に解いた問題とのつながりや、時間をかけるべき問題が分かるようになりました。
地方からでも、東大生へ毎週相談できた
地方の高校生にとって、東大生と定期的に話し、受験勉強について相談する機会は多くありません。オンラインで毎週相談し、講師自身の受験経験を聞くことで、全国の東大受験生の中で自分がどの位置にいるのかを考えられるようになりました。
また、勉強の遅れや過去問の進め方に合わせて計画を立ててもらえたため、途中で別の教材へ移ることなく、決めた勉強を継続できました。長期的な方針が明確になったことは、受験期の大きな支えになりました。
地方から東京大学を目指す人へ
地方では、東大を目指す生徒が周囲に少なかったり、受験情報を得にくかったりすることがあります。しかし、住んでいる地域だけで進路の可能性が決まるわけではありません。
私の場合は、高校2年生の夏まで数学や社会に遅れがありました。それでも、現状に合った計画を立て、英語・数学の基礎、社会の知識、過去問演習を順番に進めることで、東京大学文科三類に現役合格できました。
今の勉強方法や進度に不安がある人は、一人で悩み続けず、まず現在の課題と受験までに必要なことを整理してみてください。
地方から東大・難関大学を目指している方へ
何をどの順番で進めるかを、
今の成績から整理します。
現在の成績や学校の進度、受験までに残された時間を確認し、何をどの順番で進めるかを整理します。「地方に東大受験の情報が少ない」「今の進度で間に合うか不安」という段階でもご相談いただけます。保護者の方のみのご相談も可能です。
無理な勧誘はいたしません。別の選択肢が適している場合は、その旨もお伝えします。